Q&A

Q. 定期巡回・随時対応型訪問介護看護とはどういうサービスですか。
A. サービスは 利用者の生活状況に応じて、非常に柔軟な対応を可能としているサービスです。例 えば、日中独居の高齢者の見守りのみでの訪問、処方された薬を確実に服用しているかの確認、区分支給限度額以内での1日3回以上の排泄介助など従来の訪問介護では対応が難しかったものにも対応できるのです。このことは、利用者家族の介護負担の軽減や安心感にもつながります。
Q. どのような方に利用してもらうサービスですか。
A. この事業は柔軟なサービスであるため、様々な利用方法が想定されます。
・ 定期的なインスリンの注射や服薬の管理が必要な方に対する、注射や服薬の確認や記録、見守りなどをするための訪問。
・ 退院時の在宅生活の環境を整えるための利用。
入院中に筋力が衰えるなど入院前よりも状態が悪化してしまい要介護状態になっても、定期的な訪問などを行うことにより、生活リズムなどの環境を整えることで入院前の状態に回復が見込めます。退院後の生活中に家族の負担が大きくなることにより、次に入院したときに 在宅復帰が困難になることを防ぐことができます。
・ 排泄介助を訪問介護で日中2回行っているが、就寝前に対応できないケースがあります。
就寝前の短時間の訪問で排泄介助に対応できれば、十分な睡眠をとることができ生活が安定し、状態の回復が見込まれます。
 ・ 日中独居のため、毎日の安否確認が必要。
・ 水分補給の確認。
・ 食事を3度きちんと取らずに低栄養となっている方の管理のための訪問。
・ 認知症の方の服薬管理やサービス拒絶ケースの改善。
Q. 現在、従来の訪問介護を利用しているが、このサービスを併せて利用できますか。
A. 訪問介護(通院等乗降介助を除く)は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護とサー ビス内容が重複するため併用はできません。
他に、夜間対応型訪問介護、訪問看護(定期 巡回・随時対応型訪問介護看護が連携型の場合を除く)も同様に併用できません。
Q. 定期的な訪問介護を毎日利用しなければならないものですか。
A. 適切なアセスメントに基づき、利用者にとって必要な訪問日が設定されるため、利用しない日があっても差し支えないものです。
Q. 併用される可能性のあるサービスとして何かありますか。
A. このサービスはデイサービスやショートステイなど他のサービスと組み合わせることが想定されております。
例えば、利用者がショートステイを利用している日などは、定期的な訪問介護の利用がないこともあります。
Q. デイサービスの利用日も、このサービスを利用することはできますか。

A. 利用は可能です。例えば、デイサービス利用前の身支度などの介助、デイサービスから帰宅した後の就寝準備のための介助などが想定されます。

Q. 介護と看護の利用について、利用割合に制限はありますか。

A. 特にありません。適切なアセスメントに基づき、利用者にとって介護も看護も必要な訪問回数が設定されます。 なお、訪問看護の必要な回数は、訪問看護指示書によるものとなります。

Q. 病院内の付き添い・介助は可能ですか。

A. 従来の訪問介護の取り扱いと同じです。 院内介助については、基本的には病院内のスタッフにより対応されるべきものですが、状況に応じて、保険者に判断させていただきます。

Q. このサービスの生活援助の場合、同居の家族がいる場合であってもサービス提供はできますか。

A. 従来の介護保険サービスと考え方は同じです。
介護保険の基本理念は、利用者本人の自立支援に資する必要なサービスを提供するところにあるため、同居家族等の有無のみを判断基準として、一律にサービス提供の可否を機械的に判断するのではなく、個々の利用者の状況に応じて、適切に判断することになります。利用者の家族の事情により家事が困難な場合は提供できます。 具体的なケースで判断が難しい場合については、保険者に相談しながら判断をさせていただきます。

Q. 高齢者の夫婦世帯の場合、夫婦2人ともに、このサービスを利用することはできますか。

A. 夫婦それぞれ1人ずつと定期巡回・随時対応型訪問介護看護の利用契約をすれば、 夫婦ともに利用することは可能となります。

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